A-Salsaバンド・プロフィール
94年4月結成。A-Salsaの源流はTOKIOSON(トキオソン)というバンドです。89年
より、原宿クロコダイル、本牧アポロシアター等のライヴ・ハウスや、日系ラテン
アメリカ人のフィエスタで活動していたTOKIOSONは、オーセンティックなキューバ
音楽を「日本風」にアレンジする試みを行っていましたが、そのコンセプトを継承
しながら、さらに自由度を高くし、ジャズ、ソウル/ファンク、AOR、はたまたイタリ
アン・ポップスといった要素を加え、「歌えるダンス音楽」を目指しているのが
A-Salsaです。A-Salsaのバンド名にもある「サルサ」とは、ニューヨークに住む
カリブ海地域の移民たちが生んだ都市のラテン・ダンス音楽ですが、近年では日本
からもオルケスタ・デ・ラ・ルスが輩出され、当地での成功をおさめています。
A-Salsaは、そのサルサの源であるキューバ音楽への憧憬を出発点としながら、今
僕たちがいる日本でそのすばらしさを聴いてくれる人と共有するには、どんな音を
出せばいいのかを追求しています。
94年11月にはエピック・ソニー傘下のdohb discs (ドーブ・ディスクス)より
ファースト・ミニ・アルバム『Rubamtics!(ルバンティックス!)』(ESCB-3004)を
リリース。現在はTBS火曜夜10:00放送の『ジャングルTVタモリの法則』でレギュラー
出演する傍ら、川崎クラブ・チッタ、原宿クロコダイル等、クラブ、ライヴハウスでの
定期的な演奏を行い、二枚目のミニ・アルバムの制作準備にも取りかかっています。
お問い合わせ先:岩村健二郎
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